転がる石。

あの頃。

ライヴ終わり。

ポンコツに機材と楽器を積み込んで。
行くあても無くて。
けど、朝までクダラナイ話で笑ったり、ツマンナイ事でケンカしたりさ。

"77年式のポンコツの車内はずっと音楽が鳴ってて。

例えば、
ディラン。
クラッシュ。



朝なんて来なきゃいいのに。

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…そんなの叶う訳もなく。

いつもの時間に仕事へ向かう。

いくつになっても上手く笑えないし、自分の気持ちにウソついてアタマを下げる。

そうやって稼ぐんだ。

オレ、すげぇアオくさい。

ヤダな。